

- 2014年9月30日
のびしろ
まだ手を付けたことがないこと。 まだ勉強をしたことがないこと。 まだ行ったことのないところ。 まだ存在すら知らないもの。 大人になると、 今までの経験からなんとかしようとしたり、 前と同じだ、なんて思いやすくなる。 そういう今までの思い込みが、自分を守っているときもあるけれど、 それはときに、とってもとっても邪魔なことがある。 人は、いつからでも変わることができる。 その先にある、のびしろを忘れないで生きたい。


- 2014年9月14日
偶然のような必然の産物、作曲のはじまり
作曲をしながら打ち込んでいたら、 予定していなかった間奏ができてしまった。 「うーん、でもここで間奏はなぁ・・・」と思い、 試しに二番のメロディと一緒に流してみると・・・・・・ 普段は作らないような新しい伴奏になった。 そうか、君は、伴奏としてうまれてきたのか。 始めはなんで作ったのか、どうしてできあがったのかが分からないことが 後になって、なるほどと思うことがある。 偶然のような必然の産物。 それは、作曲だけではない話。 「なんでこんなことを勉強してるんだろう?」とか 「どうして私はここの場所へ惹かれるんだろう?」などというのは それを疑問視している時期には、あまり心からは必要性を感じていない。 なぜかやった方が良い気がする、という不思議な気持ちがあるだけ。 それがただの気のせいなのか、はたまた本当に次につながる出来事なのかを 決められるのは、「今」の気持ちにしたがうしかいない。 そして、本当にそうしたいと心から思うとき、その疑問は消えてなくなる。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 久々に作曲をしたので、 ふと、


- 2014年9月13日
新しいことをはじめるということ
新しいことをはじめるのには「勇気」がいると、 思ったりするけど、果たしてそれは必要なのだろうか。 じゃあ、「勇気」というものはどこからやってくるのだろう。 いろいろと考えたり、悩んだりする時間があっても良いけど、 最近は、ある程度考えたら信じて、 思い切ってはじめるのが良いと感じる。 なぜなら、頭で考えてどうにかなる部分より、 実際にやってみてから分かることの方が膨大だと感じるから。 結局、季節が関係していないものであれば、 どの時期にはじめるのがベストかなんて、本当はないのかもしれない。 その人自身の気持ちが、はじめよう!と 思った(思うことができた)タイミングなだけで。 それがたとえ他の人から、ぽんと、きっかけをもらい、 背中を押される形であってもいいのだと思う。 即興プロジェクトのFaEだってそう。 4年前からイメージはあったけれど、実現まで長いこと至っていなかった。 いろんな方に出会い、賛同してくれる方々に出会い、意見を聞いて、 最終的に、デザイナーのMebiusくんに背中を押してもらった。 やっと、夢へ踏み出せた。 今現在、何かの物事が