

- 2021年11月18日
出来ないことがあるのは素敵なこと
私が歌のレッスンを受けていた頃、 大好きな先生に言われた、励ましの言葉をシェアします。 「出来ないことがあるのは、その先にのびしろがあるってことですよ。」 個人練習をしてる時に、「出来ない」「大変だ」と思う機会があると思います。 出来ない所を見つけた時は、 新しく出来るようになる所を見つけた瞬間でもあります。 どうか、そこで落ち込むのではなく、 「お!新しい道に踏み出したんだなあ!自分えらい!」と思ってみましょう。 そういう日々の練習で自分にかけていく言葉が、 やがて大きな支えになってくれます。 Shizuku Makeup by Saori Hara Photo by Megumi Grace Okamoto


- 2021年11月17日
内側の声との付き合い方
ハープレッスンの生徒さんの様子を見たり、 自分に向き合っている時に思うこと。 大事なことは、誰よりも自分が 自分自身の1番の味方でいること。 甘やかすわけではなくてね。 時に反省もするけれど、 応援してくれるような声をかけていく。 頭の中で鳴っているこの内側の声は、 自分にしか聞こえない分、 その度合いも方向性も、 決められるのは自分自身でしかない。 今日は、どんな声をかけようか。 内側の声と、 仲良くしていきたいね。


- 2021年11月9日
ライブの素晴らしさと、気づいた事を書いたよ。
コロナで色んな事が中止になったり、思い通りにならなかったこの約2年。 (コロナで騒がれるちょっと手前から潰瘍性大腸炎になったので、ほぼ2年) あまりにも違いすぎる環境。 例年なら、毎月、何かしらのイベントに参加させていただいて、2週間に1回、いや、 もっと頻繁にステージに立っていた事もあったのに。 でもそんなおかげで、気づけた事もありました。 耳が、いい意味でリセットされました。 目の前を通りすぎる音の輪郭が、とてもはっきり聞こえるようになった。 受け取る音の響きを、慣れきった耳ではなく、 音から離れすぎていた体全体がそのまま受け取るようになった気がします。 先日のANONAのステージを終えてから思ったのは、 何らかの表現という形で出した後に、目の前に大きな風穴のような、空間が出来ること。 さらに呼吸がしやすくなって、その空間には、これから新しい何かを置いていける。 そして成長させていく。・・・そうか、このサイクルに、もともと自分はいたんだ。 きっと、表現する側だけでなく、聴く側にも影響があって、 その証拠に「なにか新しいことをやってみたくなった


- 2021年11月8日
ANONAコンサート2021@ティアラこうとう ありがとうございました。
お越しくださった皆様、 そして関わって下さった皆様、 ありがとうございました! ANONAとしての活動ではいつも、 人と一緒に音楽を作り上げる楽しさや大切さを感じます。 今回のステージに至るまで、 個人的に、「自分の声とは?」という 根本であり1番の課題でもある部分に 向き合う日々でした。 どんな音にも、 人の歴史が詰まっていると思います。 きっとこの思い出も、 新たな響きへのスタートになると信じています。 個の集まりであると同時に、 団体でもあることも楽しんでいきたいです。 今回参加できなかったメンバーも沢山います。 また、みんなと歌いたいな。 コロナで大変な中でも、 お越しくださった皆様に感謝です。 ありがとうございました。